≪Java≫ クラスメソッド・インスタンスメソッド・コンストラクタの違い
【クラスメソッド】
インスタンスが無くても独立して機能するメソッド
<記述例>
public static void method();
↑ 「static」(静的な)が付きます。
【インスタンスメソッド】
それぞれのオブジェクト(インスタンス)に含まれて機能するメソッド
<記述例>
public void method();
↑ 「static」(静的な)が付かない。
【コンストラクタ】
オブジェクト(インスタンス)作成時に、特定の値をフィールド変数にセットできる
<記述例>
public class Music {
String title;
String artist;
int price;
//コンストラクタ
public Music(String t, String a){
title = t;
artist = a;
price = 100;
}
}
↑ コンストラクタの特徴
① 戻り値(void等)がない。
② コンストラクタの名前はクラス名(型名)と同じ
③ publicは省略可
④ 引数の並び順や個数はフィールドと違ってもよい
<参考>
① デフォルトコンストラクタのアクセス修飾子は、クラスと同じになる。
② コンストラクタの中身は、return文以外なら何を書いてもよい。
(問題のない例)
Music () { System.out.println(“good sign”); }