Windowsのリカバリファイルを作成する際に、最近は容量が大きいのでDVDだと10枚くらい必要だったりします。
当然、外付けHDDを利用することになるのですが、システムイメージを保存する時は、外付けHDDのフォーマット形式が「NTFS」でないといけません。
新しく外付けHDDを買ってくる場合は良いのですが、すでに使用しているHDDのフォーマット形式が「FAT32」だと、フォーマットするわけにもいきません(すでに存在するファイルが消えてしまいます)
そんな時は、コンバートしてみてください。
方法は簡単です。
コマンドプロンプトを立ち上げ、
(立ち上げ方がわからない方は、「スタート」⇒「ファイル名を指定して実行」をクリックし、名前の欄に「cmd」と入力してOKをクリックしてください)
convert e: /fs:ntfs
※↑上記の「e」はドライブ名なので、必要に応じて変更してください。
もし、
「現在のボリューム ラベルを入力してください」
と表示された場合は、一旦、適当な文字列を入力してEnterで取り消し、コマンドプロンプトに認識してもらえるボリューム名を確認してください。
VOL e:
※↑上記の「e」はドライブ名なので、必要に応じて変更してください。
変換が成功すれば、「変換が完了しました」とメッセージが表示されます。
しかし、(私がそうだったのですが)
「データ エラー (巡回冗長検査(CRC)エラー)です」と表示された場合は、
一応変換はできているようですが、HDD自体に問題があるので、できれば修復するか、別のHDDを使用した方がよいと思います。